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続・義経はやなぎの薬効を知っていたーやなぎの樹液からアスピリンー

福田 道男 著      
A5判
71頁・カラー
SBN978-4-903553-81-1
発売中

著者は前巻「義経はやなぎの薬効を知っていた」において、義経がやなぎ楊枝で歯を磨いていたという史実があったことから、やなぎによる口腔清掃の歴史、やなぎに含まれるアスピリンの元になる薬効成分の歴史の探索を行った。
続編の本書では、アスピリン誕生の歴史や、日本に伝わった頃の文献などを紹介し、サリチル酸(アスピリンの主成分)が薬効のきわめて広い“超薬”となった経緯を説明している。

販売価格(税込):
1,650
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目次

1.植物の不思議な樹液サリシンのなぞ
2.植物の全身獲得抵抗性から誕生した
   プラントアクティベーター農薬の誕生
3.やなぎの樹液サリシンからアスピリンの合成
4.わが国におけるアスピリンの紹介
5. 漢方薬学とやなぎ
6.東洋の古書物などに見るやなぎの歯痛治療薬
7.スーパードラッグ アスピリンの薬効の展望
付:やなぎとアスピリンの足跡 (年表・改訂)